Bas Boon
オランダで生まれ育ったバスティアン・サイモン・ブーンは、今日の格闘ビジネスでもっとも影響力のある人物のなかのひとりである。 この20年間、格闘イベントの主催やプロデュースをおこなってきたブーンは、現在、世界で最も強力かつ恐れられているチーム、「Golden Glory」の共同オーナーのひとりである。ブーンは、現在、「Pride」「K-1」「Too Hot To Handle」の各チャンピオンの代理人を務めている。これは格闘会において前代未聞のことである。
高名な教授/医師/技術者であったキャスパー・ブーンの息子として生まれたブーンは、17歳のときに「Nikko Toshogu Sports」という格闘用器具を扱う会社を興す。そこで成功を収めたブーンは、「Nikko Press」や制作会社など多数のビジネスを始めた。10代のうちに、プロ格闘技で最も若いプロモーターとなったブーンは、 ヨーロッパ中のムエタイやキックボクシングをはじめ、世界中で300にもわたる大会を主催、プロデュースしている。
テレビ番組のプロデューサーとしても活躍したブーンは、「Oriental Fight Promotions」という、Super Channelにてヨーロッパ中で放映された番組をつくったほか、 Euro-Sportにて20もの格闘番組をプロデュースし、 オランダのFOX TV Networkによる格闘イベントもプロデュースした。米国のFOX FILESにて放映された「Red Light District」を昔からのパートナーでもあるフェデリコ・ラペンダと共同プロデュースし、FOXの「You Gotta See This」シリーズのプロデューサーでもあった。また、格闘番組やDVDの流通させるなど多岐に渡る事業を成功させたブーンは、「Playboy」(ドイツ)、「TV Guide」(オランダ)、「Revue」、「Actueel Panorama」などの雑誌やヨーロッパの主要新聞、そしてアメリカや日本のスポーツ・格闘雑誌にて取り上げられた。